Advantage

弊社の強み

市場競争が激化し、
製品開発サイクルの短縮化が進む中、
私たちは確かな設計力と提案力で

高品質・低コスト・短納期

に大きく貢献しています。

  • 設計

    要求を迅速に反映できる設計力。
    設計は3DCADを使用して行います。
    試作前に3Dデータで問題点を取り除きます。

  • 調達力

    アルミ部品、樹脂部品、木部品、金属加工部品
    など様々な素材を用いて家具を製造します。
    安くて品質の良い部品を国内外から調達します。

  • 短納期

    生産現場の改善を行い、
    最短6日で家具を生産いたします。

  • 品質

    品質管理部が先頭に立ち、
    全社一丸で品質を守ります。

当社の開発は提案型です。

各社のカタログを熟読し、国内や、ヨーロッパ、アメリカ、中国で開催される展示会に出向いて業界の動向を探り、
今必要な家具や今後必要になると思われる家具を開発してお客様に提案します。

今まで受けついだ技術はもとより、まだ使ったことが無い素材や加工方法についても積極的にトライします。

企画から開発設計及び量産準備に至るまで開発担当者が主に行います。
オフィス家具には金属部品、アルミ部品、樹脂部品、木部品、布や革など様々な素材を使用します。
開発担当者は素材についての知識や様々な加工方法について知識とそれを実践する技術が必要になります。
初めは何もできない状態ですが、製品開発をこなすごとに様々なスキルと知識が身に付きます。

すべての工程をこなす必要があるからこそ、大変ですが “本当のものづくり” が実感できます。

  • 日本向けの製品の他に中国市場向け家具の開発を現地メーカーと協力して行っています。
  • オフィス家具は様々な素材と加工方法の組み合わせで作られています。
    家具以外の開発依頼に対しても柔軟に対応できます。
  • 3DCADを使用して開発を行っています。
    試作前にデザイン検証や強度検証を行う事で試作などにかかる経費を削減し開発期間の短縮を行います。

家具の製造に必要な部材を高品質・低価格で調達できるよう国内外の協力工場に出向きます。
新規協力工場の開拓も重要な仕事です。

新規協力工場の視察を行い、品質やコスト競争力があるかを見極める必要があります。
特に海外工場の場合、何回も足を運べないため、的確な工場調査力が求められます。
品質が安定しない工場においては担当者が出向いて品質改善を行います。

初めて付き合いをする工場の品質改善を行い、EF品質に似合う管理ができるようになった時は
今までの苦労が報われる瞬間です。

  • 自社工場にとらわれず、国内外の様々な協力工場から部品を調達出来ることが当社の強みです。
  • 金型投資が必要な部材は中国、マレーシアで調達します。
    単価が安い事はもとより、初期投資(金型費)を抑える事にも効果があります。

工場で量産される家具は最短6日で工場から出荷されます。
多品種小ロット生産を短納期で実現するために改善活動が行われ、優秀な改善には表彰がされます。
工場内の組立設備はほぼ当社の専用設計です。
当社の生産計画に合うよう各工程がチームを作り、繰り返し改善を推進しています。
これからも改善を行い今よりも良い生産環境を作ります。

調達部品には海外で生産される部品も多く、資材部は今後の販売予測を行って部品を先行手配する必要があります。
販売予測を間違えると、納期遅れや在庫過多の原因になります。
今までの動向とお客様からの情報を精査して、必要な部品を必要な時に調達する難しさがありますが
計画通りに販売が進んだ時は自分の仕事に満足できる瞬間です。

JIS規格はもとより、さらに厳しいお客様の品質基準を守るために様々な取り組みをしています。
製品開発時にはFMEA(潜在的故障モード影響解析)を行い、あらゆる側面からの事故を予測し事前に設計に盛り込みます。

量産前には今後10年間の使用を想定した過酷な製品試験を行い、
お客様に安心してご使用いただける製品になるまで設計と試験を繰り返し行います。
量産時には決められた通りの品質基準で部品が納品されているかの確認を行います。

各工場の工程を確認し、量産中の変化点があればすべての記録を残します。
検査治具を作り検品をスムーズに行えるようにすることも重要な仕事です。

品質は品質管理部が中心で確認されますが、量産時においては工場内の各工程の作業員一人一人が品質確認担当者として決められた品質を確保できるよう日々チェックしています。

日本のものづくり技術。

テーブル、イス、すべての製造工程において
日本のものづくり技術を生かしています。

新しいことへの
チャレンジスピリット。

既存の素材や技術にとらわれる事なく、
常に新しい素材や技術を求めて国内外の展示会や
工場に出向いて調査しています。
また、日本市場だけでなく
海外の市場に向けた製品開発も
現地メーカーと協力して行っています。

創業以来50年一貫してオフィス家具を
製造していますが、
時代に合わせて
あたらしい事にも常にチャレンジしています。